ハッピー☆マテリアル商法

最近アニソンの台頭は特に不思議ではありません。
テニスの王子様のキャラソンガンダムSEEDの主題歌なんかは普通にTOP10入りしますし。
しかしこのハッピー☆マテリアルはちょっと違います。
クラス人数を出席番号順に6つにわけて、それぞれ同じ歌を歌ってCDを出してます。
バージョンの違いは少しはありますけど、個人的にはほとんど大差ないです。
歌ってる人が違うとはいえ同じ曲を6回も発売するなんて狂気の沙汰ではないです。
しかし、これが売れるのが今の日本の文化の力ですよねぇ…。
今回5位に入ったのハッピー☆マテリアルの初回売り上げは約3万枚でした。
先月のが約2万3千枚、先々月は約3万枚です。
今月は人気キャラが多いらしくいつもより少し売れるかもとのこと。
堀江由衣野中藍の力はさすがですね。
これを見ると、初回は安定して3万枚程度の売り上げがあるってことは
同じ人、つまりコレクターが全部買ってるってことかな。
カップリングの違いや特典の付属、安価ということもありますがすごいですね。
ま、恐らく全部買ったらまたなにか特典とか言う商法だとは思いますけど。
こんな商売が成立するのって日本だけじゃないかな、とふと思ったので記述しておきます。