AIR

  • とうとう最終回を迎えました。ヤオールで疲れてたので今日見ました。

今までの完成度を見れば、すごく期待をして見ました。

  • 前半の見せ場はやはり神社のシーンですね。

晴子が恐竜を見つけるシーン。と同時にかかる双星。だから双星は無理だって…。
二人での共同作業というこのシーンが家族というのを象徴していますね。

  • 中盤に穏やかなシーンが続き、最後クライマックス。

銀色の音楽が鳴ってからはただ画面に食い入るように見入りました。
そしてゴールと同時に青空。もうダメぽ。鬱スイッチが作動。
その後青空のバックミュージックで描かれる観鈴と晴子の過ごせたはずの架空の過去。
家族としての夢見た過去のシーンはとても良かったです。

  • 最後に子供二人のシーン。ああ、これでAIRが終わってしまったのかと感慨深いです。

手を振ってくる観鈴の笑顔が良いですね。これからの幸せな未来を案じているようで。

  • いやー、今までアニメというものを少なからず見てきましたがここまで感動できる、

また見入ることの出来たアニメは初めてですね。
原作が良いのもありますが、そこに映像という媒体を利用し見事な作画や演出を
行った製作陣に拍手ですね。
あと、忘れてはいけないのは声優陣の演技力の高さ。
出演声優の演技はキャラにピッタリで申し分なかったですね。
特に川上とも子久川綾はさすがでしたね。個人的には西村ちなみもよかったです。
それが、これだけの演出にハマったからこそ素晴らしい作品になったと思います。
暇な方はぜひ視聴をオススメ出来る作品です。