日本シリーズ第2戦

Sogasawara2004-10-17

中日にとっては非常に苦しくなってきます。
先発は山本昌−松坂。中日はスタメンを大きく入れ替え森野、井上、森を起用
してきました。

  • まずいきなり山本昌がつかまり、フェルナンデスに2ランを打たれました。

松坂相手に先制を許すという苦しい展開。
一方の松坂も調子はイマイチといった感じでした。あといつもよりは
ストレートが多かったなぁ。昨日の川上と一緒だ。

  • 3回裏、一死満塁から立浪のセカンドゴロでまず一点を返します。

そのとき、ゲッツーが取れなくて明らかに松坂はしょっぱそうな顔してましたw
そしてアレックスにタイムリー、挙句に森野に死球、谷繁に押し出しと散々。
ここで中日に逆転を許します。

  • そして5回表、西武が佐藤、赤田、和田のいずれもタイムリーツーベースで

再逆転。すべては先頭の高木浩を2−1から勝負急いでヒット打たれたのが
響いてしまった結果ですね…。ここで山本昌はノックアウト。
しかしこの回、野田の左中間へのあたりを井上がスーパーキャッチ!
これで流れが西武に行くのを食い止めた感がありました。

  • しかし7回表、バルデスが和田に一発をもらってしまいます。

バルデス出てきたらダメだなぁ、って思ってたらやっぱりダメだったw

  • さぁ、ラッキーセブンの7回裏です。

まず先頭の大西が事故内野安打。さすがのネームバリューですねw
そして井端の華麗な右打ちで繋いで、立浪!
キタワァ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。. .。.:*・゜゜・* !!!!!
まさかまさかのスリーラン!!松坂から打っちゃいましたよ!
これで同点。動揺する松坂はアレックスに四球、森野に死球(またかよw)、
そして谷繁にタイムリーのコンボを食らってKO。
その流れにのり、8回裏も森慎二から3点とり、中日の勝利となりました。

  • やはり井上のスーパープレイが光りますね。あれ抜けてたら2点ですし試合が

決まってた感があります。そしてホームランを打った立浪。
繋ぐ意識、一三塁を作るという徹底した右打ちの結果が全員の思いがこもった
ような一打でした。あれは観客も総立ちになりますよw
でも正直、昨日終わった時点でこんな打ち合いになるとは思いませんでしたw
中日が二桁得点ってあんましみたことない気がしますし…。

  • なんにせよこれで1−1。

面白くなったところで西武ドームに舞台が移ります。
第3戦は張−ドミンゴが有力。この日本シリーズ、あんまし予想できませんw
個人的な予想は4−3で中日で。